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Saturday, October 16, 2010

008. フランキンセンスのちから


フランキンセンスについて書きたいと思いながら、だいぶ経ってしまいました。

フランキンセンスは、別名オリバナムや乳香とも言うのですが、低木で、樹脂からエッセンシャルオイルを取ります。瞑想系の深い香り。もともと樹脂系の香りが好きなのですが、特にサンダルウッドとフランキンセンスは格別。かなり癖になる香りだと私は思います。

で、香りが精神面に働きかける、というだけでなく、具体的にエイジングケアにも効果的なのですよね。ということで、私が長年、どうしてもリピートしてしまう化粧品のうちのひとつに(そういう化粧品、多くはないですが幾つかあるのですよね)、これがあります。

ニールズヤードのフランキンセンスナリッシングクリーム。

もう7年は使っていると思います。
このクリームの歴史は長く、25年くらい?本国イギリスでも(詳細忘れましたが)以前ベストセラーの賞を取っていました、確か。ちょうどエイジングとか気になりまくっていた時期だったのもあって軽い気持ちで買ったんですよね、最初は。ニールズヤードに限りませんが、特に7年前なんて、自然派の化粧品は効かない!が定説。すがる思いで買ったわけではないのは確かです。

このクリームは、とても「とまり」が良い。つまり、伸びが全然良くありません。使いはじめた頃は使用断念を考えたほど。って言うとどんなにボテボテなんだという感じですが、別にきしむとかゴワつく、あるいはベタつくとかではないです。ただ重いの。全然広がってくれない。でも、慣れてくると、両手で顔にピタッ!と密着させることができるようになってきます。
そして、その密着感が、結果、肌のリフトアップ的なものに実感としてあらわれるのです。これは驚きでした。

30歳を前にして、20代後半、ある日突然「肌のハリ」ってこういうことだったのか、と実感する日がやってきます。
それは、本当に衝撃的な体験です。(まだの方はお楽しみに♥)
英会話を勉強しつづけて、ある日するっと会得する瞬間(都市伝説じゃないよね?)とかもこういう感じなのかもしれません。
加齢による現象って、しみ、しわ、乾燥、色々あるけど、私の中で最もショックが大きかったのはこの「たるみ」ですね。あー重力ってほんとにあるんだなみたいな。それは凄く微妙でデリケートなものなんだけど、同世代の人(例えばケイト・モスやアンジェリーナ・ジョリー、シャーリーズ・セロンなど)を見てても、あ、やっぱセレブでも皮膚感は変わるんだなーとかしみじみしちゃったりして。

エイジングケアというのは、いつはじめても早すぎることはないし、遅すぎることはない。それはある意味間違っていない。でもたるみとは何ぞや?となったときに、体感しているかしていないかの差は大きい。それは、しみとかしわにはないことだと思う。そのへんは見た目にもわかりやすいから。
何というか、しみやしわは形状だけど、たるみは質感なのだよね。

まぁ全部ひっくるめて、加齢の現象というのはあまり歓迎されないものですね。でも、もちろんいつまでも20歳みたいなヴィジュアルだったら、それはそれで大変怖いわけだし、もっと「美しい歳のとりかた」を提唱するものがあってもいいのにとはいつも思っています。

で、フランキンセンスがエイジングケアをしてくれるという説は、心の奥深くまで届く香りだし、何だか納得で、ふむふむと思ったわけです。しみやしわは消えないと思うが。
で、香りがやっぱり最高。
もっと他にも、フランキンセンスを使った化粧品があったらいいのに。と、このクリームを使うたび思うのですが、実はニールズヤードの中にも化粧水やセラム、もう一種類のクリームなどあるんですよね。でもあんまり食指が動かない。何故か、このクリームだけ別格なのです。

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